超多忙なマダムのお気楽日記

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2010年 09月 26日

不思議な出来事。

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9月20日午後
私の愛しいミックが天使になりました。

私はお彼岸中だった事もあり仕事がとても忙しく毎日休み無く出勤してました。
その日の朝も軽い失神はありましたが、すぐに心拍も安定して朝ご飯も食べて落ち着いていました。
いつものように「行ってくるね。」と言って出掛けたのが元気なミックを見た最後でした。

その日はなぜか昼過ぎから今日は早く帰れそう!って感じで4時に仕事を終えて家に向かいました。
家に着いたのが5時前。
いつものように玄関を開けたのですがミックのお出迎えはなく、廊下を歩いて来る爪音もなかったのです。
「まさか?」と思い玄関へ荷物を置いたままリビングへ走り込むと
ミックが倒れていました。「ミック!ミック!」と呼びながら身体を揺らしても何の反応もなく。
すでに心拍も停止していました。
ミックの身体は暖かく柔らかくまだそんなに時間が経ってはいないようでした。

常日頃私はミックを抱いてはこんな話をしてました。
「お母さんを待たなくっていいよ。」
「しんどくって我慢できなくなったら、レノの手を取りなさい。」
「ミックが昇って行くときお母さんがいなくても許してね」

そしてレノの遺骨を前にこんな話もしてました。
「ミックが我慢できそうに無い時はすぐに迎えにきなさい。」
「お母さんを待たなくっていいからね。」

多分きっと二人は私の言う事を聞いてくれてたんだと思います。
ミックの穏やかな顔を見ていると決して苦しんで逝ったのではないと信じてます。

「不思議な出来事」

その後私はミックを抱いてお風呂場へ行き、ミックの身体をきれいに拭いてあげました。
その頃から急に私の身体に異変がおきたのです。
ひどい頭痛と呼吸困難です。
肺の中にいつもの半分くらいしか酸素が入ってこないような。
頭痛は薬を飲んだら数時間して気にならない程にはなりましたが、
呼吸の方は全くよくなりませんでした。
その夜は一晩中ミックの側に寄り添って過ごしました。
翌日はどうしても私が行かないとダメな仕事があったので、
それだけ済ますために3時間程会社にいましたが、仕事をしてても呼吸はしにくく
咳まで出て来て「病院へ行った方がいいかな」なんて思うほどでした。

午前11時頃には家に戻って夕方までググの散歩以外はずっとミックに寄り添って過ごしました。
ミックの「死」というものに対する覚悟はしっかりと出来ていましたが、
その後の「ミックのいないさみしさ」というものに対処する覚悟は全く出来ていませんでした。

とうとうその日の午後5時にミックは火葬され小さな壺に入って一緒に家に戻ってきました。
骨壺を台の上に置き、お花とお水を供えて手を合わせました。
そして私が椅子に腰掛けたその時「不思議なこと」が起きたのです。

私の身体からシューと何かが抜けていくような感じ。
その後部屋の中の空気もシューと天井へ向かって
抜けていったのです。
音こそしなかったけど、確かに抜けていったのです。
その直後から私の呼吸が元通りになり頭もすっきりとしたのです。
そして涙がピタっと止まったのです。

今でもこうやってブログに残すため思い出すとうるっときたり、
いつも心配してくれてた散歩友達に話をしたりすると涙ぐむこともあるけど、
それ以降号泣することもひとりしくしくと涙ぐむこともないのです。

私。この「不思議」はミックの仕業だと思ってます。
ミックが火葬されるまでの24時間あの子ったら私の中にいたんじゃないかと思ってます。
私が悲しみに押しつぶされないように支えてくれてたんじゃあないかと。
そしてあの「シュー」は私の中の抱えきれない程の悲しみを
天高く持っていってくれたんじゃあないかと。

そのおかげで今元気な私がここにいます。

ミックが病気になってからの半年間あんなに甘えん坊なハヌルが
一度も私の膝に乗ってくる事をしませんでした。
それどころかご飯の催促以外で寄ってくる事さえもなくなってました。
そのハヌルが2、3日前から私にべったりです。
ミックが「もう甘えていいよ。お母さんに愛してもらえよ」ってメッセージを送ったのかも。

ググも半年間殆どケージ生活させてましたから、
今は自由な身になってますます元気になったようです。
ハヌルもググもしっかり愛していきますからね〜。

ムーを忘れてるって?
ムーはいいの。
あの子は主人を親と思って信じてるんだから。
主人がいれば何もいらない。って子です。
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ミックと私は本当に幸せな時間を過ごしました。
12歳の誕生日まであと40日だった。
最後の半年は心臓を悪くしてしまったけど、
それでもすっごく幸せな楽しい犬生を送れたと思ってます。

(今日の2枚の写真は亡くなる日の朝撮ったものです。)
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by xminminx | 2010-09-26 23:06 | 犬・猫


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